なぜ、国語の成績が上がったのか

こんにちは。
清水空です。

おかげさまで、
今では文章を書くことを仕事の一部とさせて頂いております。

でも、私の文章力・・・
昔は相当ひどいものでした。

漢字は書けない。
文法上、間違いだらけ。
作文に至っては未完成で提出・・・

きっとそんな私を見かねてのことだったと推察します。
中学１年生になったときに国語の先生からアドバイスを頂きました。

「サトシ。とにかく新聞、読め。
　一面のコラムってあるだろ。
　天声人語とか編集手帳とか」

「あれだけでいいから。
　とりあえず毎日読んでノートに書き写しておけ」

「え〜、”コボちゃん”じゃダメ〜？」

「ばか！　いいからやれ！
　夏休みの宿題だと思って」

いやいや始めた編集手帳の書き取り。
やってみたら意外と新鮮でした。

今まで知らなかった大人の言葉にあふれた世界。
少しずつ面白くなっていったのを懐かしく思い出します。

そのおかげだったと思います。
国語の成績が人並みになれたのも。

さて、
そんな思い出のある新聞の一面コラム。
今朝、弊社のことを取り上げて頂けました。

詳しいことは、
今朝の日刊工業新聞を読んで頂きたいのですが、
内容は朝活に関するコラムです。
https://sola-morning.com

弊社の教室にも置いておきますので、
興味のある方は手にしてみてください。

もちろん、私も拝読させて頂きましたが、
やっぱり文章の勉強になります。

そういえば、息子も中学１年。
あの時の私と同じ年齢になりました。

今月から私と離れて英語圏での生活がスタート。
父親としては日本語の勉強が疎かにならないかと少々気になるところです。

帰国してからでいいので、
息子が新聞を読んでくれるきっかけになってくれればと、
ふと思いました。

清水　空

P.S.
スマホで読む情報もいいけれど、
紙媒体の活字に触れると新しい世界を体験できますね。

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