あれ、珍しいな。
ほんのちょっとしたミス。
スタッフの仕事を見ていたら見つけてしまいました。
●●さんなら自分で気づいてうまくリカバリーするでしょう。
今回は少し待ってみることにしました。
仕事の進め方は、
上司に合わせる必要があります。
完璧に仕事をした。
これ以上できないくらい質のいい仕事をした。
それにも関わらず、
必ず上司からささいな訂正が入ってしまう、
そんな時もあります。
もしかしたら、
あなたが悪いわけではなくて
“ひとことタイプ”の上司なのかもしれません。
ひとこと何か手を加えたい。
部下の仕事をそのまま通してしまうと、
上司は何も仕事をしなかったような感覚があるものです。
それも自然な心理です。
で、ちょっと訂正という行動になってしまうのです。
会社員時代に優秀な同僚がいました。
彼女の作成する書類には必ず僅かな不備があるのです。
あとでわかったのですが、
実は敢えてそのような書類を彼女は作っていたのです。
理由は、彼女の上司が
“ひとことタイプ”だったからでした。
そこまで読んでいるとは、
ホント、優秀と関心させられたものです。
もっともっと完璧に。
それもいいのですが、
ときには小さなミスを入れてみましょう。
あなたの上司が”ひとことタイプ”なら。
清水 空
P.S.
完璧でないあなたが素敵です^^