久しぶりに里芋の煮物を食べました。
この里芋、収穫前の葉っぱの形が特徴的です。
傘のような、ハート型のような。
見たことがある方も多いのではないでしょうか。
子どもの頃、この里芋の葉を
傘の代わりに使ったことがありました。
外で遊んでいたら、突然の雨。
みんなで雨傘の代わりに。
今でも覚えている楽しい思い出です。
子どもは天気予報を見ません。
雨が降ってきてから考えます。
あるときは、里芋の傘で。
あるときは、橋の下で過ごしたり。
あるときは、近くのおうちに雨宿り。
あらかじめ傘を用意していたら、
そんな楽しみも味わえません。
大人になってからも、同じでいいのです。
雨以外のことでも、色々とありますよね。
あまり事前に準備しないほうが楽しくなれます。
準備のし過ぎをやめてみませんか。
清水 空
P.S.
あまり先のことを考えていないあなたは
大変なときでも楽しそうですね^^