こんにちは。
清水空です。
街並みがクリスマスからお正月モードに急変身。
12月26日はそういう日でもあります。
そんなお色直しの日のランチタイムに電話が鳴りました。
2年前のクライアントのAさんからでした。
別人のように元気な声で。
Aさんは、料理が上手な方でした。
当時、作った料理の写真を見せて頂きましたが、
まるでレストランのクリスマスメニュー。
恋人にも料理を振る舞っていたそうです。
ところが、
ひとりになると全く逆。
質素な料理どころか、
食事抜きになったり、
インスタントになったり。
さらには、
部屋も散らかり放題になってしまったり。
「誰かがいないとダメ」
「ひとりじゃ生きていけない」
そう泣いていました。
カウンセリングを進めていくうちに
段々とわかってきたことがありました。
本当は、ひとりでも大丈夫だったのです。
ただ、ひとりでも「誰かのために」という実感がAさんには大切だったのです。
それに気がついてから
Aさんは少しずつ元気になっていきました。
たとえ、ひとりであっても
Aさんは心配してくれる人達のために、
気に掛けてくれる人達のために、
そう考えられるようになったのです。
Aさんの2年前の話が
この記事を読んでくれる誰かのためになればいいな、
と思います。
清水 空
P.S.
電話の終わりは少し小さな声でしたね。
「私のこと、ブログとかに書いていいよ」って。
2年前はそんなことを言えるあなたではなかったな〜^^
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ときには「誰のために」と考えてみよう
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